木の住まいを強く、快適にする建材

「ジオ・ストラクチャー」が揺れを制し、「Sパネル」が揺れに耐える。
それに加え揺れの力をバランス良く壁に伝える床構造で地震に備えます。
ほかにもSパネルは腐朽、シロアリ、火災、台風に強く、2階床構造は高い遮音性を実現、
快適に暮らすための特徴を備えています。

制震システム地震対策に必要な制震性能を備えます。

ジオ・ストラクチャー

クロスアームウォール

大地震の時でも「耐震」で家を支え、その後の地震も「制震」で抑える。創建ホームでは、「耐震」+「制震」を兼ね備えた独自の耐力壁、「ジオ・ストラクチャー」を標準採用しています。

制震

震度5までは耐震として性能を発揮。
震度6以上の大地震が発生した場合、ダンパー内のブレーキ構造(フェノール樹脂+ステンレス鋼板)により地震エネルギーを吸収し、建物の揺れをすばやく収束させます。
建物の損壊・倒壊リスクを減らし、修繕費も軽減します。

*一般的な制震ダンパーにはオイルやゴムが使用されていますが、『ジオ・ストラクチャー』はフェノール樹脂とステンレス鋼板という劣化しにくい素材を使用し吸収力を高めています。

*ダンパーの耐用年数は169年です。(高温の加速試験に基づくアレニウスの法則による予測値)

1995年の阪神大震災と同じレベルの揺れに対してSパネルとジオ・ストラクチャーを搭載した構造体の高い制震力が実証されました。

阪神大震災の揺れを繰り返し再現した結果、建築基準法レベルの構造体よりも、Sパネルとジオ・ストラクチャーを併設した構造体の方が揺れ幅が極めて少なく、揺れの影響を受けにくいことが示されました。

「耐震性の高い家」が
「地震に強い家」ではない

防災科学技術研究所で、建築基準レベルと耐震性が高い長期優良住宅との耐震実験を行った結果、耐震性が高いはずの長期優良住宅が先に倒壊しました。
創建ホームの家は耐震性に加え、ダンパーのブレーキ構造による地震エネルギーの吸収と、変形を抑えるアームによる制震性で家を地震から守ります。

耐震等級3のモデルプランとクロスアームウォールのモデルプランの<br>最大の揺れ幅の比較

耐震システム木の住まいを強く、快適にする建材

Sパネル

Sパネル

地震や台風などから建築物が変形するのを防ぐ、強度のある合板です。Sパネルを使って耐力壁をつくることにより、耐震性・耐風性が飛躍的に高まります。

Sパネルを用いた耐力壁の構成

Sパネルの4つの特徴

腐朽・シロアリに強い

無機質ならではの防腐・防蟻性能を発揮。構造用合板に比べても非常に優れています。また、煮沸試験、凍結融解試験でも常に安定した品質・寸法を保ち、強い耐久性を実証しています。

火災に強い

火災への備えは、火事を出さないようにするだけではなく、類焼・延焼を防ぐことも大切です。Sパネルは、燃えにくい無機質原料からつくられ、準不燃材料として認定されています。

地震・台風に強い

地震や台風への備えで、大切なのが横(水平方向)からの力を受け止める壁の強さです。耐力面材は、水平方向からの力を面で受け止め分散させるので、点で受け止めるよりも強度が優れています。

丈夫で長持ち

室内の湿気は、外壁通気構を利用し屋外へと排出します。Sパネルは、合板の約3倍の透湿性を備えており、外壁通気構との併用で壁体内の結露を防ぎ、住まいの寿命を長く保ちます。

床構造

2階床構造

2階床に剛性パネルを使用し、建築物全体に加わる力をバランス良く耐力壁に伝える剛性床構造です。強さだけではなく、快適性能の部分では床3層で音を階下に伝えにくくするハイレベルな遮音性能を実現します。

  1. フローリング合板
  2. 床コンビボード(防音材)
  3. 剛性パネル(構造材)
  4. 防振吊木(防音材)
  5. 高性能グラスウール(吸音材)

※仕上げ材が無垢フロアの時は床コンビボードを使用できません。

2階床構造 断面図

1階床構造

1階にも、床剛性を高め、安定した床下地となる剛性パネルを使用。床の断熱には、底冷え対策として厚さ90mmのプラスフォームを剛性パネル下面に密着させています。また床下は、キソパッキング工法に防湿ベタ基礎で湿気対策も万全です。

  1. フローリング合板
  2. 剛性パネル
  3. 大引
  4. 鋼製束
2階床構造 断面図